SEの仕事は、ほとんど全てが頭脳労働です。特にコーディングの最中は、何時間もPCに向き合って集中するため、次第に頭が働かなくなってしまいますよね。
そんな時、無理をして仕事を続けても、なかなか満足の行く仕事は出来ません。非効率的にもほどがあるので、一度リフレッシュすることが大切です。
今回は、周りにバレないよう、こっそり気分転換する方法について、ご紹介していきます。
飲み物を買いに行く
頭の疲れに対する最も有効な気分転換方法は、やはり何と言っても身体を動かすことでしょう。いっそ外に散歩にでも出ることが出来れば、一発でリフレッシュできるでしょうが、さすがに仕事中にそれは許されません。
そんな時は、飲み物を買いに行くのがオススメです。小銭を握って立ち上がれば、サボリだと思われることはありません。
自動販売機までの短い距離ではありますが、かなりスッキリ出来ますよ。
帰宅後のスケジュールを考える
仕事が進まなくなってしまった時は、頭を切り替え、全く違うことを考えるのも一つの手です。
例えば、勤務後のスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。
退勤後はそのまま本屋へ向かい、帰宅後は録画したテレビを見て、お酒を片手にゆっくりと食事が出来る……それを思えば、すぐにでも仕事を片付けてしまいたくなりますよね。
リフレッシュと同時にモチベーションまで高められるオススメの方法ですが、勤務後を楽しみにし過ぎるあまり、適当な仕事にならないよう、気を付けてください。
Googleの隠しゲーム
周囲に人がいない時限定ですが、「何もする気が起きない、とにかく休憩したい!」という人には、Googleが提供している隠しミニゲームがオススメです。
やり方は簡単、オフラインの状態でGoogle Chromeを立ち上げるだけ。その後、「現在オフラインです」というメッセージと共に恐竜のアイコンが出るので、その画面でスペースキーを押しましょう。
すると、何と、恐竜が障害物をかわしていくミニゲームが始まるんです。
インストールすることもなく、ちょっとした合間に遊べるので、最高の気分転換になりますよ。
潔く帰る25>
どうしても疲れ切ってしまった、頭がいっぱいでリフレッシュなんてできない、という人は、いっそのこと潔く帰ってしまいましょう。
能率が落ちたまま残業をしても、仕事が進むことはありません。諦めて帰宅し、翌日少し早く出社した方が、ずっと効率的に仕事を進めることが出来ます。
自分の限界を見極めることが大事
人の集中力というものは、意外と長くは続きません。勤務時間中、ずっと気を張りつめさせることは、不可能だと言い切って良いでしょう。
大事なのは、自分がどこまで集中し続けられるのか、という限界を見極めること。
ペース配分を考え、休憩を挟みつつ、効率的に最高のパフォーマンスで仕事をこなしていきましょう。