ノルマを終えた直後、資料整理の合間、テストしているプログラムの待ち時間……どれほど忙しい職場でも、少しくらいはエアポケットのような空白の時間がありますよね。

空いた時間はすかさず次の仕事に手を付ける、そういう精神は非常に立派ですが、たまには仕事中でも息抜きしたくなりませんか?

そんなちょっと不良なSEのために、誰にも見つからずこっそり出来る、デスクワークならではの息抜き方法を伝授します。

 

忙しそうにフォルダの整理をする

部屋の整理や模様替えが好き、という方に特にお勧めの方法です。

SEは矢継ぎ早に色々な作業をするため、すぐにデスクトップやフォルダが汚くなってしまいますよね。それを整理することは、半ば仕事の一環のようにも思えますが、意外と気分転換になるものです。

時間を潰し、仕事のためにもなり、うまく片付けられた時には達成感と満足感を得ることができる。一石二鳥どころか一石三鳥の、いつでも効果的な息抜き方法です。

 

バレにくいネットサーフィンのテクニック

息抜きしたいSEにとって、パソコンに入っているWebブラウザは、まさに悪魔の誘惑、堕落からの手招きです。目的なしにネットの海を見て回るのは、ある種の後を引く楽しさがありますよね。

唯一にして最大の難点は、周りから見られるとサボっているのが一目瞭然だというところです。それを回避するために、一つ良い方法を伝授しましょう。

昼休みなどに色々なサイトを回り、メモ帳にその記事をコピーしておくのです。ウインドウを沢山立ち上げておけば、メモ帳の記事を読んでいてもパッと見でバレることはなくなるでしょう。

 

これぞSEならでは、究極の方法

息抜き、暇つぶしとして最も優秀なのはゲームですが、業務中にそんなものをやっていればすぐにバレてしまいます。そこで使えるのは、エクセルのマクロを使ってゲームを自作する方法。まさにSEならではの手段です。

ゲーム画面を限界までシンプルにすれば、端から見ても何をやっているかは分かりません。いざという時のために、特定のボタンを押すと一瞬で画面を閉じることができる、偽装機能を仕込んでおくとなお良いでしょう。

作るゲームは、ソリティアなどのトランプを使った配置ゲームがお勧めです。セルを利用して比較的簡単にプログラムが作れるのではないでしょうか。

また、プログラムを組んでいる時間も気分転換の一つになるので、一粒で二度美味しい方法と言えます。

 

やりすぎ注意。働くことが前提だからこその、ちょっとした息抜き

注意しなければならないことは、”コッソリ息抜きする”のは、褒められたことではないということです。過剰な勤務が続く中の一時であれば、多少のお目こぼしもあるかもしれませんが、それも働いている実績があってこそ。

息抜きはあくまで息抜きであるということを、忘れないようにしましょう。

 

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