日々の仕事に追われていると、なかなか自分の時間が作れませんよね。特に自宅から会社までの距離が遠く、通勤時間が長い人は、仕事から帰って寝るだけの生活になってしまいがちです。
そんなサイクルを抜け出すためには、その長い通勤時間を利用するしかありません。最初は気が散ってしまい、能率が上がらないかも知れませんが、慣れれば毎日のルーティーンの中に組み込めるため、逆に集中力を高めることが出来るようになります。

今回は、通勤電車の中でオススメの時間活用術についてご紹介しましょう。

 

資格試験などの勉強

最もメジャーな時間の活用法は、隙間時間を利用した資格試験などの勉強です。

自宅で勉強をしようとしても、テレビや本の誘惑に勝てず、ついついサボってしまったことはありませんか? しかし電車の中は「長時間」「静かに」「じっとしていなければならない」空間ですので、余計な誘惑を感じずに済みます。
周囲に人がいる状況での勉強は、慣れるまで大変ですが、それを乗り越えれば実に効率的に勉強することができます。是非、一度チャレンジしてみてくださいね。

メールの応答

会社のメールをスマホでも閲覧・操作できる人は、通勤中にメールに目を通しておくと、出社後の業務にすぐに取り掛かれるようになります。

僅かな時間のことのように思えますが、仕事の滑り出しをスムーズにすることで、業務へ集中しやすくなり、効率的に仕事をこなせるようになるのです。
ただし、周囲の人の視線には要注意です。

会社の重要機密を覗き見されることのないよう、覗き見防止フィルタなど対策を行い、セキュリティ事故に備えましょう。

 

副業に取り組む

通勤中の時間を副業に当てる、というのも一つの手段です。さすがに小物を作ったりするクリエイティブ系の仕事は無理ですが、小説の執筆や、ブログ記事のライティング、企業キャッチコピーの考案など、電車内で出来る仕事はいくらでも存在します。

最近はランサーズやクラウドワークスなど、いわゆる「クラウドソージング」サイトが充実してきていますので、一度覗いてみるののをオススメします。

読書

仕事や勉強をするばかりが時間の活用術ではありません。スタンダードに読書に耽ることも、立派な時間の有効活用術です。
また、この時、読む本のジャンルに拘る必要はありません。実用書を読み知識を深めることは素晴らしい事ですが、マンガやライトノベルのような娯楽作品を読むことだって、リラックスという観点では十分に価値のある時間の使い方です。
心に活力を与えるような本を読み、自分の糧とすることを一番の目標にしましょう。

時は金なり


古くから諺にあるように、時間は値千金の、何よりも大切なものです。
例えば1日に10分の時間を有効活用できたとしましょう。僅か10分だと考えるかも知れませんが、それを1ヶ月積み重ねれば300分、つまり5時間もの時間を活用できたことになります。それだけの時間があれば、何冊もの本を読んだり、友達と遊びに行ったり出来ますよね。
通勤時間を有効活用することは、人生を豊かにすることです。1秒でも無駄を排除していけるよう、日々の生活を見直してみてください。

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